2016年2月2日火曜日

ときどき起こる、VIP乗客になる経験……客が自分だけだった!!:: jetstarではおこらないよね!

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●With private jet to Boracay 
2015/02/24 に公開


ロケットニュース24 2016/02/02 小千谷サチ2時間前
http://rocketnews24.com/2016/02/02/702483/

なんちゅーレア体験! 
飛行機に乗ったら……客が自分だけだった!!

 飛行機って素敵。
 青い空、白い雲、眼下に広がる海や町並み。
 見ろ! 人がゴミのようだ! 
 その一方で、乗客がぎゅうぎゅうに詰まったエコノミークラスの席は、考えただけでもブルーになってしまう。
 しかも嫌な客の隣になった日には、最悪だ。

 しかし、こんな幸運だって起こることがある。
 1人の男性が飛行機に乗ったところ
 ……乗客が彼1人だけだったのだ! 
 他の乗客はだ〜れもおらず、飛行機は文字通り彼1人だけのために飛んだのである。
 こりゃあ、ファーストクラスなんか目じゃない快適さだったはずだぞ!!

●・フィリピンの国内線での出来事
 “幸運の飛行機” の切符を手にしたのは、世界中を旅し、その様子をブログや SNS などで発信するオーストリア人のアレックス・サイモンさん。
 彼が、マニラ発ボラカイ島行きのフィリピン航空の国内線に搭乗したところ
 ……機内にいたのは、サイモンさんと2人のキャビンアテンダント、2人のパイロットだけ! 
 他の乗客はゼロだったのだ。

●・V.I.P フライトを満喫!
 もちろんビックリしたサイモンさん。
 最初は「夢じゃないか」と戸惑っていたようだが、徐々に自分の幸運を実感することに。
 列に並ばなくてもいいし、好きな席に座っていいし、
 座席は倒し放題だし、トイレを待たなくてもいい! 
 ああ、なんとも豪華なプライベートジェットじゃないか!!

 動画『With private jet to Boracay』にて公開されたフライトの様子を見ると、彼はコックピットを訪れてパイロットとしゃべったり、キャビンアテンダントさんと談笑したり、大きく足を組んでとてもリラックスしたご様子。
 う、うらやましい!

●・サイモンさん「スーパースターみたいな気分を味わった」
 サイモンさんはこの体験を、「あんなに美しい島に向かうだけでも素晴らしいのに、1人っきりの飛行機に乗れたことで、スーパースターみたいな気分を味わえて最高だった。
 運が良かったんだね」と振り返っているという。

●・いつもなら乗客でいっぱいの路線
 また、彼が今回の事態を把握したのは、空港でのこと。
 チェックインした後に呼び出され、何事かとカウンターに向かったら、
 「他に乗客がいないので、予定時間まで待たなくても30分後に出発が可能だ」
と告げられたのだとか。
 ちなみにスタッフによると、通常、この路線のフライトは乗客でいっぱいだそうだ。

 2015年2月に公開されたこの動画だが、海外ニュースサイトで紹介され、約1年後の今になって「こんな “プライベート飛行機” にいつか乗ってみたい!」と再度話題となっている。
 いやはや、なんという幸運。1度でいいから体験してみたいものだ。

参照元:Mail Online(英語)YouTube



レコードチャイナ 配信日時:2016年2月2日(火) 14時20分
http://www.recordchina.co.jp/a128257.html

中国の女性、旅客機に搭乗したら自分一人だけ
=「まるでチャーター機、お金持ちになったみたい」―中国



 2日、中国広州在住の女性がこのほど、旅客機に搭乗したら乗客は自分1人だけという「珍事」を体験した。
 2016年2月2日、北京青年報によると、中国広州在住の女性がこのほど、旅客機に搭乗したら乗客は自分1人だけという「珍事」を体験した。

 武漢発広州行きの中国南方航空2833便は先月31日、大雪などによる悪天候のため10時間の遅れが出たことから、乗客のほとんどは別の便を手配された。
 この女性は当初、2833便より後に出発する便に搭乗予定だったが、その便にも遅れが出ているため2833便に乗るよう手配された。

 女性は中国版ツイッターに写真付きで
 「旅客機をチャーターしちゃった。
 そう、間違いないわ。乗客は私だけ。
 お金持ちになった感じ、あるよね?」
などと投稿した。

 業界関係者によると、悪天候で便の到着に遅れが生じた場合などにこうした状況が発生するケースは「珍しくない」という。



2016年02月03日(Wed)  BBC News
http://www.bbc.com/japanese/35480369

旅客機を独り占め 中国女性が「世界一幸運な乗客」に

 

  足を思いっきりのばせて、客室乗務員はみんな私を待ち受けている。
 赤ちゃんの泣き声もないし、マナーの悪い客もいない――。
 そんなフライトに乗り合わせた中国の女性がいる。

 先月31日、武漢から広州に向かおうとしていたチャンさんは、吹雪のためフライト予定が大幅に遅れた中国南方航空CZ2833便に搭乗。
 搭乗予定だったほかの客はより早い便を選んだため、乗客はチャンさんひとりになったという。

 中国の新年「春節」が近づき、帰省客などで1年で最も人の移動が盛んになる時期にも関わらず、旅客機を独り占めにしたチャンさんは、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」に、この「楽しい」フライトを投稿して話題になった。

「一番幸運な乗客」

 チャンさんはBBCの取材に対し、
 「とても楽しかった。珍しい経験で、飛行機も新しくて、ロックスターみたいな気分だった」
と語った。
 チャンさんはパイロットやキャビンアテンダントの注目、サービスを独り占めできたという。
 チャンさんの投稿は、「いいね」や共有、コメントなど、大きな反響を呼んだ。

 ユーザーからは、
 「なんてすばらしいフライト。こんなに忙しい時期にそんな贅沢なもてなしを受けて本当についているよ」、
 「あなた、ぜったい世界で一番幸運な乗客だね。じっくり味わって」
とのコメントが寄せられた。

 一方で、1人の乗客のためだけに飛行機を飛ばすのは航空会社として「贅沢過ぎる」と考える人もいた。
 「中国の新年でたくさんの人が帰省するために(電車などに)ぎゅうぎゅう詰めになっている時に、無駄遣いじゃないか」
とのコメントも。
 あるユーザーは、少し待ってほかの客も乗せるべきだったとし、「燃料も無駄遣い」だと指摘した。

 さて、この航空券の値段はいくらだったのか。
 自動車会社に勤めるチャンさんによると、約1200元(約2万2000円)くらいだ。
 「会社が買ってくれたので値段ははっきりしない」のだそう。


 去年、今年である。
 年に1回くらいこういう幸運に出会う人が現れるようだ。
 jetstar しか乗らない私には無理。
 jetstar では飛行機が運行をやめてしまうのだから。
 ちなみにこの時はその日の宿泊代が支給されるが。




【なんとなくも】



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