_
爆弾がみえる!3Dポスターテロ対策東京パートナーシップ。The Anti-Terrorism poster that a bomb appears and disappears.
2016/02/17 に公開 視聴回数 309 回
チェンジング効果を利用し、見る角度を変えると袋に入った爆弾が見えるテロ対策東京パートナーシップのテロ防止ポスター。『不審物発見時「さわらない、ふまない、けとばさない」を守り「何かおかしいな」と思ったら迷わず通報』。
『
時事通信 4月9日(土)4時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160409-00000006-jij-soci
紙袋に爆弾見え隠れ
=「凝ってる」「二度見した」―テロ対策ポスター好評・警視庁
よくある紙袋だが、角度を変えて見ると「爆弾」が中に―。
不審物への注意を呼び掛ける警視庁のテロ対策ポスターが好評を得ている。
昨年11月のパリ同時テロの直後から東京都内に掲示されると、ツイッターに「凝っている」「二度見した」とコメントが相次いだ。
書き込みは4月も続き、気に入って持ち帰った海外の治安関係者もいるという。
ポスターは伊勢志摩サミットや2020年東京五輪・パラリンピックを見据え作成した
「テロを許さない街づくり」などをテーマに昨年5月、広告代理店のコンペを実施。
紙袋のイラストに「何?」の文字をあしらったデザインが最高評価を得た。
これに警備部の警察官が一工夫を加えた。
見る角度によって中に隠された爆弾の絵が浮き上がるよう「チェンジング」という特殊な加工を施した。
「さわらない、ふまない、けとばさない」。
不審物を発見した際の注意点を簡潔に記し、
「迷わず警察に通報してください」
と呼び掛ける。
ポスターは6500枚余りを印刷。
11月中旬以降、駅や集客施設に掲示した。
たまたまパリ同時テロの1週間後だったこともあり、直後から評判を呼んだ。
ツイッターでは、
「二度見しちゃいました! 実にタイムリー」
「凝ってるな。通り過ぎてから振り向いてしまった」
とのコメントが写真と一緒に掲載された。
好意的な書き込みは4月に入っても続いている。
JR東京駅で8日、ポスターを眺めていた会社員の女性(26)は
「3Dのようでいい。立ち位置を変えて見てしまいました」
と話した。
』